平成26年5・6月号 JA児湯 フレッシュミズ

JA児湯女性部フレッシュミズ部会

 

JA児湯女性部 フレッシュミズ 会長 大崎 博子

 

 

 

 JA児湯女性部フレッシュミズ部会は、次代の担い手である若い女性やその子供たちに、農業の大切さや国産・県産農畜産物の良さを知ってもらおうと、会員19名で様々な活動を展開しています。

 フレッシュミズは、20代から40代のJA女性部員から構成されている部会で、子育て世代の女性を中心として活動をしています。

 部会では、年度初めの会議で、自分たちがやってみたい事などを話し合います。昨年の4月には、親子で農園ピクニックに行き、自然とふれあいながらパンやピザ作りを体験し、9月には、親子で手芸教室を開き、羊毛フェルトで人形を作りました。こうした活動を通じて、会員同士や子どもたち同士の交流にも繋がり、親睦を深めることができました。 ちゃぐりんフェスタでは、夏休み期間中に児童向け雑誌「ちゃぐりん」の普及や、食育体験学習にも力を入れており、その読み聞かせや夏野菜カレー作りなどを行いました。また、地元産のセロリをカレーに入れて子供たちに食べさせたところ、普段は苦手なセロリでも美味しいと評判で、地産地消の大切さを子供たちに伝えることもできたと思います。 年末には、会員の皆でクリスマスオードブルを作りました。アイデアいっぱいの料理に、会員達は「早く子供に食べさせたい」と大変喜んでいました。この企画は大変好評で、「今年はどんなメニューにしようか」と今から楽しみにしています。6月にはJAの共同購入についての研修を行い、会員の方へJA商品への理解を深めてもらおうと考えています。 最後になりますが、JA女性部フレッシュミズはなくてはならない存在です。将来の農業を背負い、引き継いでいくのが「フレッシュミズ」世代。今後も、元気なフレッシュミズに参加しやすい環境をつくり、子育て世代の生きがいの場になれるよう、新しい仲間を増やしながら、さらに私たちの活動を盛り上げていきたいと思います。

平成26年5・6月号 JAこばやし さといも生産部会京いも部門

消費者のニーズをとらえレシピ開発PR強化に努め 

       京芋の生産維持拡大を! 

 

            JAこばやし 管理課 宮原真一

 

 

JAこばやしさといも生産部会京いも部門(池田誠也副会長)は、現在、構成員110名、栽培面積は23haです。昨年度の実績は、年間出荷量240t、年間販売金額57,876千円で、京いもは、JAこばやしの特産物となっています。

 京いもは、昭和40年代、筍芋として導入後、昭和50年に「京いも」と銘うって販売を開始。それ以来、小林・野尻・高原の各支所ごとに栽培講習会や品評会を重ね、生産技術や品質の向上に努めてきました。また、共同の洗浄機の導入により収穫後の調製労力を軽減しています。

 そして、2002年にみやざきブランド品目認証を取得したことに伴い、収穫後20日以上伏せこみ、熟成させてから出荷する体系に一本化し、品質向上や事故率の低下につなげてきました。さらに、環境保全のために、マルチを使わず生育期間中に土寄せを3回以上実施して除草剤の使用を軽減し、また、集落営農の新規品目として取り組み、栽培面積の維持にもつなげています。

 生産部会メンバーは京いもを使ったレシピを開発し、マスコミの取材対応や量販店でフェアーを開催するなど、県内外での販売促進と認知度向上を図り、今年度の第56回宮崎日日新聞農業技術賞を受賞しました。

 現在、県内外の取引先市場からは、JAこばやしの京いもについて出荷量拡大の強い要望をいただいています。今後、より一層の生産拡大と販売促進に取組み、「新鮮・美味・安全・安心」な京いもを全国の消費者へ届けていきます。

 

 

平成26年3・4月号 JAえびの市 フレッシュミズ

JAえびの市フレッシュミズ活動

      

          

           

      

 

      JAえびの市女性部 フレッシュミズリーダー 田口 みゆき

 

 

 

 

 JAえびの市女性部は、女性部488名、フレッシュミズ23名で活動しています。

 昨年は、メンバーとお茶を楽しみながら和気あいあいと年間活動計画をたてました。その時に4月の「道の駅えびの」のオープンにあたり、私たちフレッシュミズも何か参加できないかと考え、女性部の活動で省資源・省エネ対策の一環として市販のエコバックに手を加え100枚配布しました。

 11月にはクリスマスリース作りに挑戦しました。フレッシュミズ部員の知り合いに講師を依頼、また、JA女性部事務局と日程の調整・講師料の相談など、自分たちの手で実施することができました。カズラ・飾りは講師の方に準備して頂き子供たちはカズラが丸い形なるのが楽しそうに制作しました。また、今年女性部のお菓子の加工施設ができ、えびの産米粉を使って物産館に出品できるものを作成しようと考え、12月には米粉を使ってシフォンケーキ作りを実施。7名のフレッシュミズと子供たち8名の参加、泡立て器を使うのが楽しい女の子たちは材料準備から最後までこなしていました。日頃はやんちゃな男の子も真剣に作業し頑張ってつくりました。自分たちでできたという充実感があり、今後の活動に自信がついたところです。

 仕事・家事・育児をしながらまた妊娠中の自分の身体を考えながら時間を作るのは大変なことですが、仲間が集まるとまた次に何しようかなと盛り上がります。最近では、大阪からえびの市にお嫁にきた方もフレッシュミズ部員に加入して一緒に活動を楽しんでもらっています。

 これからも活動を盛り上げ、仲間を増やし、楽しいフレッシュミズ活動の場でありたいです。

平成26年3・4月号 JAこばやし フレッシュミズ

JAこばやしフレッシュミズは新しい仲間を募集中!

 

JAこばやし女性部 フレッシュミズリーダー 大畑 美和

 

JAこばやし女性部の会員数は1,556名でフレッシュミズ会員は64名です。

年度初めには活動してみたい内容を持ち寄り、食事を囲み年間活動を協議しながら交流を深めます。

3月には“祝いふくさ”1月には“天然石のブレスレット”などの作品作りや8月は家族参加での体験学習として熊本市にある広域防災センターと熊本市立動植物園に行きました。防災センターでは防災に関するビデオ観賞の後、地震、台風、火災の体験コーナーで災害の恐怖を身をもって体験し、日頃の訓練や備えの大切さを学習し、家族で防災意識を高めることができました。他にも近代的な消防司令管制システムやいろいろな消防車を見学して大変喜ばれました。

女性部活動にも参加し女性セミナーやクッキングフェスタにも参加しており、中でも家の光大会の子どもの発表は大変人気があります。

次年度は、子どもたちが苦手な野菜を克服するような野菜の収穫から料理までできる食育体験を計画しています。

 仕事や家事、育児をしながら自分の時間を作るのは大変なことですが、お互いを思いやり助け合い共感できる仲間がいることは財産でもあり、またリフレッシュの場にもなります。ぜひ私たちと一緒に活動しませんか?

平成26年3・4月号 JA児湯 ズッキーニ生産部会

みやざきのブランド品目を目指して・・・

「安全で安心なズッキーニ栽培!」

 

JA児湯 総務部企画課 野中真一

 

JA児湯のズッキーニ栽培は約30年前、新富町の「一村一品運動」として新しい特産品づくりのために、管内の2名の農家によって始められました。現在、JA児湯のズッキーニ部会は、43名で構成され、栽培面積は8.7ha、年間出荷量は約420tと県内有数の生産規模を誇っています。ズッキーニは他の地域でも栽培されていますが、JA児湯産のズッキーニは品質にムラがないのが特徴です。

JA児湯では、「みやざきブランド認証品目」のうち、「みやざきフレッシュキャベツ」や「太陽のたまご」など数多くの品目が認証されており、昨年は、JA宮崎経済連と共同でズッキーニの食育活動にも取り組みました。

また同JAでは、生産管理システムの導入により農薬の適正使用を徹底し、さらに農業に関する最新の情報を農家へ提供することで、安全・安心なズッキーニを作っています。

ズッキーニの収穫は、体勢を低くし、実を傷つけないよう慎重に行うため、膨大な時間と労力が必要とされます。そうして、丁寧に収穫されたズッキーニは、濃い緑に色づき凝縮された美味しさと品質の良さを感じさせます。

部会員一人ひとりが、産地農家としての誇りを持ち、常に「消費者目線」を忘れず品質重視の厳しい規格基準に沿って栽培しています。今後も、AS品中心の収穫、丁寧な選別・箱詰めを徹底し、宮崎県のトップランナーと認めてもらえるよう、より高品質のズッキーニを出荷していきます。

最後に、児湯産のズッキーニは直売所などで販売されており、地元でも人気の食材ですズッキーニの持つ上質な味わいを、是非家庭の味に加えてみてください。

1・2月号 JA都城 フレッシュミズ

 

     ほほえみ会のメンバー                        定例会での調理

 

 JA都城女性部の会員数は、女性部全体で1458名、そのうち、私たちの所属する南部支部451名。その中の若手メンバーで構成されるフレッシュミズは、名前を「ほほえみ会」とし、7名で活動しています。

 ほほえみ会では、毎月1回、夜に定例会を開いています。可能な限り地元の食材を使って、手作りをモットーに健康的な保存食を作っています。季節に合わせ、春には寿司具、夏には麺つゆや焼肉のたれを作りました。今年は初めてカルピスにも挑戦しました。かき氷の蜜として使ったり、炭酸で割ったりと子供たちにも好評でした。また、形や色にこだわって店頭に並べたいくらいの落雁も作りました。11月の定例会では、これからの季節にはもってこいの鍋味噌を作ります。家族で囲む手作り味噌鍋は最高です。

この他に、親睦を兼ねての食事会も開いています。冬には、旅行も計画し、前回の旅行では一泊二日で沖縄へ行き、強行スケジュールでしたが、満喫することができました。

 月1回の定例会は、ほほえみ会のメンバーと様々なものを作り、同じ時間を共有しながらリフレッシュ出来る、大切な活動の場です。笑いの絶えないこの場こそが、日々の生活を輝かせる大事な時間となるよう、今後も活動していきます。

 

(JA都城フレッシュミズ 会長 楠見恭子)

1・2月号 安全・安心・低コストなゴーヤー栽培で産地作り

         研修会               ハウス講習会

 

えびの市の野菜の基幹品目のひとつであるゴーヤーは現在栽培面積6.8ha、JAえびの市ゴーヤー部会員は51名で構成されています。

えびの市はゴーヤー栽培の取組みが少ない地域でしたが、初期投資が少なく収量が多いなどのメリットにより平成13年頃から導入が始まり、平成17年に現部会長の原正秀氏を中心にゴーヤー部会が発足しました。

部会では、市内に散在する竹林の整備後に出る廃材を活用した露地栽培用の竹材棚を開発し、循環型エコ農業の一環として普及に取り組みました。また、県機関と協力して減農薬、減化学肥料、有機質堆肥の有効利用に取り組み、安全・安心・低コストな農産物の供給体制を整備、大手量販店に継続的に出荷しています。

平成20年からは経済連認証制度の「宮崎経済連農産物」の認定に取り組み、全会員が認証を受けています。平成23年度には宮崎県野菜共進会産地づくり部門で県知事賞と経済連会長賞を受賞しました。

 現在、県内でも品質に高評価をいただいているえびの産ゴーヤーですが、一層の品質向上に向け、目揃え会、全体研修会、定期的な講習会を実施し、部会全体の収量・品質・技術の高位平準化に努めています。

 

(JAえびの市 若松朋子)

1・2月号 より安全・安心へ 全国に誇る美味しいミニトマトを!

    みやざきエコミニトマト                        目揃え会

 

JA尾鈴ミニトマト部会(藤原俊彦部会長)は、部会員全員がエコファーマーの認定を受けブランド名「みやざきエコミニトマト」を生産しています。

部会員は44名で、栽培面積は約18ha(施設栽培)です。栽培主品種の「CF小鈴」は、葉カビが発生しにくく食味が良いのが特徴です。昨年度は、販売量1,919㌧(前年比21㌫増)、売上金額97,0529,454円(前年比5㌫増)と好成績を残し、同JA園芸部会でトップの位置にいます。

部会では、県が定める基準より大幅に厳しい減農薬栽培に取り組んでおり、使用する農薬の種類や回数も制限をかけています。また、厳選された有機質肥料を使い、オフシーズンとなる真夏の1か月間、ビニールハウスを閉め切って高温に保つ太陽熱消毒を行っています。土づくりにこだわって生産された「みやざきエコミニトマト」は味が濃く、その美味しさは全国で高い人気を誇っています。さらに同部会の目指す、地域一体となった環境循環型栽培による産地づくりは、第34回日本農業大賞を受賞するなど高い評価を得ています。

 今後も、現地検討会や栽培講習会、宣伝試食販売等に積極的に取り組む一方、来年4月から施行される農業生産工程管理(GAP)にも勉強会を毎月開催して対応していく予定です。これからも「安全・安心」な美味しい「みやざきエコミニトマト」を全国の消費者へ届けていきます。

(JA尾鈴 黒木祐輝)

11・12月号 安全・安心な中型カラーピーマンを全国へ

             研修会                          目揃え会

 

 JA西都中型カラーピーマン専門部会(鬼塚長幸部会長)は現在、部会員40名で構成され、栽培面積は10.7ha(促成、夏秋含む)です。促成ピーマンの一大産地である同JA。その生産販売体制を活かすとともに、高冷地である西米良村において夏秋カラーピーマンの産地化に取り組み、単一農協で周年出荷体制を確立しました。平成22年に第39回日本農業賞大賞を受賞し、23年には宮崎県商品ブランド「みやざき中型カラーピーマン」として認証されています。

 種苗会社と共同研究契約を結び、部会員全員で圃場巡回や全体研修会、目揃え会等を通して単収の向上、樹勢のコントロール、裂皮防止など栽培技術を改善。部会全体の技術の高位平準化に努めています。 環境に配慮した生産体制の構築に努め、ハウスの多層被覆による保温効果の向上、ヒートポンプの導入促進による重油使用量の節減等、低コスト・低環境負荷型農業に取り組んでいます。また、部会員全員がエコファーマーの認証を受けており、低農薬・低化学肥料栽培で環境にやさしく、 安全・安心なカラーピーマンを作っています。 これからも食卓をカラフルに彩り、栄養豊富でおいしいカラーピーマンを全国の消費者を届けていきます。

                

(JA西都 中野結夢)

9・10月号 JAはまゆう 女性部フレッシュミズ

JAはまゆう女性部の会員数は、女性部全体で980名、その中でフレッシュミズは139名で活動を展開しています。

フレッシュミズは、毎月「WINKセミナー」というサークル的活動を行っています。「WINK」とは「わくわく」「一緒に」「のりのり」「クラブ」のローマ字の頭文字をとった略称で毎月1回フレミズ会員が集まり、地元の食材を使った料理講習や季節の郷土料理教室や手芸、フラワーアレンジメントなど、興味の持てる魅力ある内容のセミナーを開催しています。女性部の先輩方には「腕利きさんリスト」に登録してもらい、講師として来ていただくこともあります。

 私たちが活動する上で外せない条件として、子供も一緒に活動ができることです。農業女性だけでなく、漁業・商業・地域の若い女性(またはお母さん)たちと子供たちの憩いの場になっています。

 

フレミズ世代は、仕事・家事・育児をしながら自分の時間を作るのは、大変だと思いますが、こんな時こそ共感できる仲間と助け合える仲間がいるフレミズ活動こそが、リフレッシュの場でもあり、子供と一緒に学べる場でもあります。

 これから先もフレミズの輪をもっともっと広げて活動を盛り上げて行きたいです。

(JAはまゆう 女性部フレッシュミズリーダー 松田香里)

9・10月号 地産地消で地域を元気に JA延岡加工原料部会「きらり」

 

 

         「きらり」の部員                           麦の収穫

 

 「地産地消で地域を元気にしたい」。その心意気が、ひしひしと伝わってくるのがJA延岡加工原料部会「きらり」の面々です。

 「きらり」は地元産の原料を使って焼酎造りに情熱を傾ける延岡市祝子町の酒造メーカー、佐藤焼酎製造場を支援するため米、麦、栗、芋の生産者で2010年に組織されました。同社が桃と栗のリキュールを開発(今年4月2日新発売)したことで、昨年から桃の生産者も一員になり、部員は11人。 

 栗と桃を除き全量出荷なので品質向上、安定供給のため農作業の合間を縫って定期的に集まり、情報や意見を交換します。「うまい『おさけ』造りの一端を担っているので当然のこと」と部会長の甲斐学(さとる)さん(72)

 集会には県や市、JA延岡の関係者も必ず出席します。同社の水江順治社長(58)も同席し、話に加わります。「きらり」への期待度、部員との信頼関係がそうさせるのです。官民一体となっての取り組みが奏功し、作付面積も年々増加。原料の出荷量、焼酎等生産量とも着実に増えています。

 今年から総力挙げて販路拡大に取り組みます。昨年作った販促活動用のジャンパーを着て各種イベントに参加し、意欲と熱意が一体に。飛躍の年になりそうです。

 

(JA延岡 黒木哲也)

7・8月号 JA綾町女性部 フレッシュミズ

JA綾町女性部は110名(内フレッシュミズ26名)で活動しています。

 フレッシュミズの活動には、農業祭でのフリーマーケット出品販売があります。子供服の古着・手作り小物(帽子、箸入れ、マスク、シュシュ等)などをメンバーが持ち寄り販売しています。以前には、子供向けにオリジナルエコバック作成コーナーを設け、筆入れ、エコバックなどを作成しました。参加した子供たちは、夢中になって自分だけのオリジナルを作っていました。

 敬老の日には、各地区の敬老会会場をまわり、ヨサコイ踊りを披露しました。納涼夜市ではメンバーの生産するきゅうりを使って、きゅうりの一本漬けを販売しました。同時に、メンバーの子供たちと親子料理教室を開催しました。大きさの違うおにぎりが出来上がり、楽しみながらおいしく頂きました。

 今年は、子供たちと果物狩りや、家族を含めた親子料理教室(パパにも参加してもらい)なども計画しています。少しでも、フレッシュミズの活動を知ってもらい、非農家・農家の方のメンバー加入を推進していきたいと考えています。

 

(JA綾町フレッシュミズ部長 森山さなえ)

7・8月号 消費者ニーズに合わせたミニトマトで所得アップを

                   部会長 那須成章

 

JA日向の基幹作物であるミニトマトは、沿岸部の門川町、日向市から山間部の椎葉村までの広い範囲で栽培されています。

冬春ミニトマト専門部会は、毎月1回、部会役員と指導員によるハウス巡回や地域ごと及び全体での勉強会を行い、部会全体で収量アップ、品質向上に取り組んでいます。併せて部会独自に時期別の栽培管理スケジュールを作成し、しっかりとした肥培管理を行うことも実施しています。

毎年3月にはミニトマトの出荷増量期を前に、取引先の市場担当者を呼んで目ぞろえ会を行います。市場の要望をダイレクトに聞くことで「消費者の需要に合わせたミニトマト」を念頭に置き、産地イメージを壊すことの無い安全・安心なミニトマトの生産に取り組んでいます。

加えて24年度は、青枯病などの土壌病害の発生を抑えるために遮根シートを利用した根域制減栽培の確立と合わせて、流量計の設置、かん水量・施肥量の調整などを3軒の部会員が取り組みました。結果、適正な管理によって大きく樹勢を崩すことの無い肥培管理を行うことができ、10月中旬~3月末では地域平均反収を大きく上回る137・8%の実績となりました。

今後は、食味・品質向上のために今年度一部の部会員が試験的に導入した新品種への切り替え検討を行うなどして、消費者の望むミニトマトの生産に取り組んでいきます。JA日向 佐々木真理

5.6月号 キラキラ輝く女性組織へ JA宮崎中央 女性部フレッシュミズ

 

   フレミズ会員と児童でバームクーヘン作り            ちゃぐりんフェスタ

 

 

 JA宮崎中央女性部は、6支店1,989名(フレッシュミズ101名、中堅1260名、おもと628名)で活動を展開しています。

 フレッシュミズは、夏休みに児童向け雑誌を利用して「ちゃぐりんフェスタ」を支店ごとに開催し、お米の勉強会や、はがまで米を炊いておにぎりを作ったり、自家製の野菜を使ってカレーを作ったりなど、子どもと一緒に食農教育を行っています。日頃、野菜が食べられない子どもも、自分の手で作ったカレーをおいしそうに食べていました。親から子へ食の大切さや、作ってくれる人への感謝の気持ちを伝える事ができました。

 宮崎支店のフレッシュミズは、長崎へ視察研修に行き、長崎のフレッシュミズとの意見交換や交流会を行い、陶芸や親子で収穫体験などをしました。

 これからのJA宮崎中央フレッシュミズは仲間を増やすために、非農家の会員が農業に興味を持ってもらうように、農業をしている会員が先生となり、作物の栽培方法を教え、収穫した野菜を使って料理教室を開いたり、加工品作りを行ったりなど、一人でも多くの会員に興味を持ってもらえるような活動を展開し、キラキラと輝く女性の組織にしたいと思います。

(執筆:JA宮崎中央 組織生活課 山口 眞理子さん)

5・6月号 消費拡大を目指す高千穂の釜炒り茶

          新緑会による実演会           生協組合員と交流、奈津美・釜炒り体験

 

 宮崎県北部の中山間に位置する西臼杵では、お茶の栽培が盛んで、釜炒り茶は古くから親しまれています。JA高千穂地区管内では、88戸で生産しており、平成24年度には、当地区の釜炒り茶「みやざき釜炒り茶「釜王」」が県ブランドの認定を受けました。釜炒り茶は茶葉を釜で炒る製法で、独特の香りが特徴です。

 高千穂地区茶業振興会では当JA直販と連携し、県内だけでなく関東方面でも販売促進活動として釜炒りの実演会・販売会を行っており、全国での消費拡大を目指しています。お茶の産地としての認知度はまだまだ低いものの、市場での評価は高く、また、PR活動によりリピーターが増え、今後の発展が期待されています。

 管内においては、小・中学校を対象に風邪予防のためのうがい用お茶を提供する他、平成23年度から会員の茶畑を使い、生協組合員との交流を深める目的で茶摘みと釜炒り製法を体験してもらう取り組みや、五ヶ瀬町内の担い手で組織されている新緑会では、毎年八十八夜に当たる日に、昔ながらの手炒り製法で釜炒り茶作りの実演会を開いており、県内外での消費拡大に向けて取り組んでいます。

 

(執筆:JA高千穂地区 企画管理課 後藤崇文さん)

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 宮崎県農業協同組合中央会
 宮崎県宮崎市霧島1-1-1
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