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- 感謝を込めて・JA尾鈴畜魂祭
JA尾鈴は10月25日、川南町中央検査場で「JA尾鈴畜魂祭」を開き、日髙昭彦川南町長や河野正和都農町長をはじめ、畜産生産者やJA・行政の関係者など約50人が出席しました。この畜魂祭は、出荷された家畜たちに感謝し、その魂を鎮めるために、毎年秋に開いています。
同町内にある平田神社の永友郁央禰宜により神事が行われ、関係団体代表者らが玉串を捧げました。出席者らは皆、黙祷し、祈りました。
同JAの本多久巳典組合長は「出荷された家畜はもちろん、その陰には病気などで失われた命も相当数ある。それらの御魂にも心から哀悼の意を表したいと思う」と話しました。