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- 稲刈り体験
JA都城青年部五十市支部は10月25日、都城市横市町の水田で同市立西小学校の5年生約100人を対象にした稲刈り体験を実施しました。生徒は、青年部の指導のもと秋の味覚の収穫を楽しみました。
この活動は、子どもたちに米や水田をもっと身近に感じてもらい、稲作体験をすることで米一粒一粒の大事さを感じながらご飯を食べてもらいたいとの思いを込めて毎年実施しているものです。
児童らは青年部員の指導を受けながら、稲刈り鎌を交代で使い収穫。慣れない作業に苦慮しながらも夢中になって稲を刈り、作業に汗を流しました。作業終了後には、コンバインでの収穫作業の様子を披露し、子どもたちはその作業風景に見入っている様子でした。
稲刈りを終えた児童らは「楽しかったが、思っているより強い力が必要なので大変だった」「初めてコンバインで稲を刈るところを見た。稲を刈るスピードの速さにびっくりした」と話しました。