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- 共同研究の進捗状況を確認・宮崎大学とJA宮崎経済連共同研究中間検討会

JA宮崎経済連開発検査課は10月28日、宮崎大学と進める共同研究の中間検討会を同経済連が同大学内に開設したオフィスで開きました。同課は本年度、同大学農学部と地域資源創成学部において、宮崎県産の青果物の機能性に係る共同研究2件を進めています。今回は、本年度の共同研究の進捗状況の確認や、今後の研究の方向性についての意見交換を目的に実施しました。
中間検討会は、同大学の教員や卒業論文研究で共同研究に加わる学生から日頃の研究成果が報告されたのち、闊達な意見交換がなされました。
経済連開発検査課の吉山佳世課長は「先生方には、宮崎大学の持つ研究施設や最新の知見を基に、私たちでは実施することが難しい課題について研究を進めて頂いている。今後も共同研究を続け、宮崎県産農畜産物のさらなる付加価値向上につなげていきたい」と語りました。
経済連と宮崎大学は、本年度この他にも2件の共同研究を実施しており、来年2月には共同研究成果報告会の開催を予定しています。
