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- あぐりスクール第5回&閉校式開催
JA日向女性部は10日、日向農村交流館にて、第5回あぐりスクールを開き、14組49人の親子が参加し、みそ作りを体験しました。
参加者らは、作業の前に実際に蒸した大豆や20日ほど寝かしたみそを試食。みそ作りは、米麹と塩とを混ぜ、蒸した大豆を潰したものも加えて練り、容器に詰める工程を親子で行いました。みそ作りを体験した子ども達は「混ぜあわせるときになかなか混ざらなくてたいへんだった」と話しました。
午後からは閉校式を行い、同JA女性部の後藤洋子部長が、これまでのサップボート体験やいちご狩りなど全5回の活動の感想を聞くとともに「この活動は作物に触れるいい機会になったのではないか。食と農に関心を持ってもらえるように来年も楽しい企画にしたい」と次回の抱負を語りました。その後、同JAの藤本隆康組合長があぐりスクールに参加した親子へ修了証書を手渡しました。
このスクールに参加した親子は「普段なかなかできない貴重な経験ができたので良かった」「サップボートに乗れて楽しかった」と次回の開催を楽しみにしていた。