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- 県産青果物の販売力強化を目指して・情熱みやざきレディ研修会
JA宮崎経済連は11月6日から12月17日までの間、園芸事業の販売促進活動の一環として「情熱みやざきレディ育成研修会」を宮崎、東京、大阪、名古屋、福岡の5箇所で開きました。
情熱みやざきレディとは、県内外の量販店などで県産の青果物をPRしてもらうために経済連が認定した専属販売員のことで、現在62人が登録され、全国各地で活躍しています。
研修会では、本県が積極的に取り組み栄養機能食品として販売している「ピーマン」や「完熟きんかんたまたま」のほか、今月下旬からビタミンAの栄養機能食品として販売を開始する「ニラ」などについて説明があった後、県産のニラ、キュウリ、ピーマン、ズッキーニ、カンショなど、実際に販促で使用する試食用メニューの作り方もレクチャーし、楽しみながら参加していました。
実際に講師を務めた経済連販売流通課の長友裕美主査は「専属スタッフが宮崎県産のファンになってもらう事が大事。この研修を通して宮崎の看板を背負って今後も活躍していただく事を期待したい」と話しました。