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市長に完熟キンカン「たまたま」を贈呈

【JA都城】

 JA都城きんかん生産部会は18日、都城市役所を訪れ、県認証ブランドの一つで、旬を迎えている完熟キンカン「たまたま」を池田宜永市長へ贈呈し、出来栄えをPRしました。同部会の南茂博部会長や部会員、JA担当者ら5人が訪問。箱詰された糖度18度以上で、直径3.2㎝以上の最上級品である「たまたまエクセレント」1ケース(1㎏40玉入)を贈りました。
 南部会長は「今年は例年より収穫の時期がやや遅れたが、糖度の高い、おいしいキンカンができている」と話し、試食した池田市長は「糖度が18度以上ということもあり非常に甘く、また、ほどよい酸味とのバランスが良くとてもおいしい」と食した感想を述べました。
 JA管内では、5戸が3.2ヘクタールでキンカンを栽培。管内の直売所や道の駅などを中心に3月下旬までに約60トンを出荷する予定です。


池田市長(左)にキンカンを贈呈した南部会長(右)

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