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- 春・夏野菜の鉢揚げ・佐土原なすなど5万鉢・JA延岡支援センター
延岡市祝子町のJA延岡地域農業振興支援センターは2月25日から、春・夏野菜の鉢揚げを始めました。鉢揚げは、パート職員を動員して3月上旬まで続き、4月上旬から希望する生産農家やJAの3購買店舗とグリーンワン3店に出荷します。
同センターの職員らは、10センチほどに生長した苗を1つひとつ丁寧にセルトレイから取り出し、ポットに移しました。品種はナス、ピーマン、カボチャ、トマト、キュウリ、シシトウ、アスパラ、ゴーヤなど10種類。ナス、トマト、キュウリ、スイカの接ぎ木も含み約5万鉢を予定しています。
同センターの工藤千里指導員(30)は「今年は新たに佐土原なすなども育てています。これから暖かくなり、病害虫が発生しやすくなるので栽培管理を徹底して高品質の苗を皆さんに届けたい」と話しました。