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- 2019年度米の食味ランキング・小林市を含む霧島地区産ヒノヒカリ『特A』評価を獲得
2019年度食味ランキングで、小林市を含む霧島地区の米・ヒノヒカリが『特A』評価を獲得しました。1971年産米から始まった穀検の食味ランキングは、今年で49回目。現在は穀検が選抜訓練した専門の評価員「食味評価エキスパートパネル」20人により、白飯の「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について、「複数産地コシヒカリのブレンド」を基準米に、これと試験対象産地品種を比較評価する「相対法」によって実施されています。
JAこばやし農産課は毎年水稲栽培の分けつ期前に各地区で『水稲あぜ道講習会』を実施しています。講習会では①現在の気象・生育状況②品質向上のための水の管理・追肥・病害虫防除・適期収穫などの管理講習を行ってきました。
同JA園芸農産部の瀬﨑博志部長は「土作りや田んぼの観察など、生産者の方々が本当に一生懸命愛情を注いだからこその成果」と苦労をねぎらいました。