
九州電力(株)宮崎支社は17日、新型コロナウイルスの影響で花の需要が落ち込んでいる現状を受け、同支社1階のSunQテラス(宮崎市)にて花を販売する催しを開きました。
「こらぼらQでんeco×WEEKEND FLOWER」と題したこの取組みは、花の消費拡大を支援するほか、週末に花のある素敵な「おうち時間」を過ごしてもらうことを目的に社内向けに実施したもの。同社本社(福岡市)ではすでに行われており、宮崎支社もこれに賛同して開催しました。
JA宮崎経済連の協力のもと、市内の生花店「MAKANA OHANAdeco」が地元の花を中心に使ったフラワーアレンジメントや花束などを一つ1千~3千円で販売。約110点の作品が購入されました。
また、生花店から購入者へのプレゼントとして約200本のバラが用意され、県内の花の消費を盛り上げました。
宮崎支社の担当者は「今回の取組みを一つのきっかけとして、少しでも支援や助け合いの輪を広げていくお手伝いができれば」と語りました。
