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JA都城は職員への消防団加入の推奨や積極的な消防活動支援を行っている団体として、宮崎県から消防功労団体として表彰を受けました。3月に宮崎市内で表彰式が行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、4月23日に同JA本所で個別での表彰式が行われました。
表彰式には同JAの久保順一組合長ら5人が出席。都城市役所総務部危機管理課の永盛譲治課長が「消防団活動に深い理解を示され、本県防災体制の推進に大きく貢献された」と述べ、久保組合長に感謝状が手渡されました。
同JAでは都城市消防団に21人、三股町消防団に2人が所属。万が一、就業中に緊急出動要請があった場合は、出動した職員を、業務に支障のない場合に限り特別休暇扱いとするなど、JA内で出動態勢を整備。地域に根差した組織として、地域の火災、風水害、行方不明者捜索の災害出動など、様々な消防団活動の出動要請に積極的に協力しています。
中でも同JAは、勤務している消防団員一人あたりの「勤務中における消防団活動実績」が県内でも群を抜いた活動時間となっており、職場内で緊急出動への理解がされている点などが評価され、表彰を受けました。
今後も同JAでは、消防団に所属する職員が安心して消防活動に従事できる職場環境作りに努め、地域住民にとって心強い存在となれるよう消防活動支援を継続していきます。