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- マンゴー収穫/太陽のタマゴ率70%以上
延岡市三須町の柳田敏文さん(59)は、4月中旬から同市石田町の3連ハウス(約20アール)でマンゴー収穫に追われています。6月上旬まで続きます。日ごろの管理努力が実って順調に生育。質、量ともに上々。収穫量は前年を上回る3800個を見込みます。
柳田さんの育てるマンゴーは70%以上が宮崎ブランド「太陽のタマゴ」の規準「350グラム以上、糖度15度以上」そして形や色艶などをクリア。全量、牧町の延岡綜合卸売市場に出荷する。ピークを迎えた大型連休中は朝、昼、夕方と収穫に没頭。ハウスでネットに落ちたマンゴーを丁寧に収穫していきます。
柳田さんは公務員からの転身。就農13年目。マンゴー栽培は10年前から始めました。この間、基本を忠実に守って栽培に励んできました。収穫は7年目。「木も成熟してきたのでこれからが楽しみ」と笑顔で話しました。