
熊本県南部の県境に位置する宮崎県のJAこばやしは7月9日、令和2年7月豪雨による大規模災害で甚大な被害を受けた熊本県南部地域のJAくまとJAあしきたに支援物資を配送しました。
飲料水555mlを960本、紙コップ2320個と、新型コロナウイルス感染防止対策として、マスク1万枚、アルコールウェットティッシュ96個(30枚入)を2班に分け、それぞれ直接現地に届けました。
甚大な豪雨被害を受けた人吉市・球磨村を管内にもつJAくまを訪れた寺師幸則常務理事は「新型コロナ禍で災害ボランティア受け入れの動向を踏まえながら、当JAより被災されたJA施設、圃場およびハウスの復旧作業など人道的災害支援の対応も検討しています」と語りました。
