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『神照栄』エース級、県種雄牛歴代最高値タイ

【JA高千穂地区】

 宮崎県高千穂町上野地区の和牛繁殖・肥育農家、興梠哲法さん(53)が生産した種雄牛『神照栄(かみてるさかえ)』が、産肉能力を調べる現場後代検定で去勢12頭のサシの度合いを示すBMS平均が県歴代トップに並ぶ10.3を記録しました。口蹄疫発生から10年の節目にエース級種雄牛が登場し畜産関係者が期待を寄せています。興梠さんは「皆の想いが詰まった神照栄が結果を出してくれた」と喜びました。
 『神照栄』は天孫降臨の地高千穂と、父の照夫さん、祖母の栄さんや地域の繁栄を取って名付けました。生後7ヶ月から県家畜改良事業団が同県高原町の肉用牛産肉能力検定所で飼育しています。
 興梠さんは飼育歴30年。妻の恵子さん(47)、三男の友成さん(21)、父の照夫さん(85)、母のケサ子さん(85)とで母牛96頭、肥育牛26頭を管理しています。興梠さんは「様々な協力があっての結果。神照栄の活躍が地域の貢献や励みになってほしい」と話しました。
 JA高千穂地区佐藤友則組合長は「素晴らしい成績。今後の宮崎県種牛として期待している」と称えました。

 


出荷前の『神照栄』と興梠さん一家(H28年2月1日撮影)

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