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- 経済連役職員主導で県内の高校3年生にジュースを
JA宮崎経済連は、県内の高校3年生を応援するため、役職員から集めた募金で、県内の69校にジュース約1万本を贈りました。27日は、宮崎大宮高校(宮崎市)においてジュースの贈呈式を行いました。
この取組みは、宮崎県内の団体や企業でつくる「みやざき元気実行委員会」が企画した宮崎牛や宮崎ブランドポーク、県産米などを使用した特製弁当を県内の高校3年生に贈呈するという企画に合わせて行ったものです。
また、今年で口蹄疫の終息宣言から10年を迎えたことや、コロナ禍の中で生産と消費に携わる人たちへの感謝の意も込められています。
この日は、役職員を代表して平島善範代表理事副会長が同校を訪れ、「つらい状況ではあるが、この試練を乗り越えれば必ずいいことがある。一緒に頑張りましょう」とあいさつ。3年生350人に宮崎県農協果汁(株)(川南町)が製造・販売する「日向夏ウォータープラス」を特製弁当と一緒に贈呈しました。
同校3年生の岡本一平さんは「休校期間中、部活や受験など不安なことがたくさんあったが、ジュースやお弁当で勇気づけられた。これから受験に向けて頑張っていきたい」と喜びを語りました。