
JA尾鈴ミニトマト部会では、9月下旬からミニトマトの出荷が始まっています。
都農町征矢原地区で50アールを栽培する黒木満部会長(50)のハウスでも、週に3~4日、1日300キロのペースで出荷しています。品種はサマー千果。光沢ある濃赤色できれいな球状の果形が特徴です。
2020年度産は台風被害をまぬがれ、晴天続きで生育は順調。部会では36人が13.5ヘクタールにサマー千果と小鈴を作付けしました。
11月中旬ごろに最初のピーク、来年4~5月に最盛期を迎える。6月までに出荷量約1400㌧を見込んでいます。
