
JA尾鈴ズッキーニ研究会は10月27日、川南町のJA総合選果場で出荷目ぞろえ会を開きました。会員、JA担当職員ら合わせて18人が参加しました。
会員らは出荷されたズッキーニを見ながら、大きさや形、色つや、鮮度といった出荷規格を確認。箱詰めの要領に関しては特に長さに注意し、同じ長さで統一するよう改めて指示がありました。
10月から始まった出荷は来年5月まで続き、前年並みの数量を見込んでいます。
続けて、2019年度総会を開催。海野光夫会長は「20年度の出荷が始まった。来年5月までの7か月間、体に注意して品質の良いものを出荷していこう」と呼び掛けました。
19年度実績は、数量約110トン(前年度比160%)、売上金額約4640万円(同156%)となりました。役員選任も行われ、海野光夫会長、長友孝行副会長・会計、鶴輪耕治監事の3役とも再任されました。
