
JA尾鈴の総合選果場に10月29日、管内の都農町立都農小学校3年生43人が社会科の授業で見学に訪れました。
JA販売課・黒木祐輝主幹、黒木春樹主査の2人の職員が施設内を順に案内し、作業内容やニラの選果作業、キュウリの選別機、真空予冷装置などを説明していきました。
5度設定の予冷庫に入ると、児童らは「さむーい」と大はしゃぎ。集荷レーンでは流れる野菜の箱を目で追っていました。
ニラは都農町のどこで多く作られていますか、いちばん寒いところ(予冷庫)には何が入っていますか、ここでは何人の人が働いていますか、など、次々に飛び出す児童の質問に、職員は丁寧に答えていました。
見学を終えた波江野亜美さん(9)は「どうやって野菜が出荷されるかがわかった。(スイートコーンなどを)トラックで東京とかへ運ぶ時も冷たいまま運んでいると聞いてびっくりした」と感想を話しました。
