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- 伝統野菜「やまいき黒皮南瓜」出荷順調
JA宮崎中央南瓜部会の栽培する「やまいき黒皮南瓜」は、同JA宮崎支店集出荷場で12月上旬より出荷が開始されました。本格的出荷を前に8日、同部会は集出荷場内で目揃え会を開きました。生産者と職員らが集まり出荷規格などの確認を行いました。また、その後は主な出荷先である関西の市場とリモート会議も行われ、消費地と生産者の意見交換が行われました。
目揃え会では、商品性の向上と検査規格の統一を図るため品位基準が話し合われました。今年は定植後の天候が安定し、全体的に出荷も早く、冬至までには一番果が約8.5トンと出荷も順調。
現在部会は、4人となり高齢化も進む。そんな中、部会では、県内でも消費を拡大しようとテレビやラジオでのPR活動、15日は宮崎市への贈呈式も行いました。同部会会長の横山文男さんは「このブランドを絶やさないためにも高品質なものづくりを会員一同で頑張りたい」と意気込みを話しました。