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- きんかんたまたま収穫祭オンライン開催、全国へ魅力を発信
JAはまゆうは2月10日、完熟キンカン「たまたま」が1月14日に出荷解禁日を迎えたことからオンライン形式で収穫祭を開催しました。
同JAではコロナ禍で毎年開催していた「きんかんヌーボー」(イベント)や量販店での販促活動が中止になり、同JAの農産物販売オンラインサイトを運営する「ヤッチャ」と新たな取り組みとしてこのイベントを企画しました。
収穫祭には生産者を代表しハウス金柑専門部の長渡孝二会長(73)と若手金柑生産者の酒井章考(33)さんが出席。全国の参加者27人に対し、普段はなかなか伝える事のできない、産地の取り組みや甘さの秘訣などを分かりやすく解説しました。
参加者は事前に購入した「たまたま」と「たまたまエクセレント」のセットを味わいながら話を聞き、その他クイズ大会なども楽しみました。
長渡会長は今回のイベントをきっかけに「きんかんをさらに広めていきたい」と話しました。
当JAの営農指導課職員は「新たなイベントとして消費者に魅力をPRできて良かった」と話しました。
同JAは県内トップの出荷量を誇り、作業は3月まで行われます。