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ギョーザ作りが大好評 北浦小でとんとん教室 宮崎ブランドポーク普及促進協 延岡市

【JA延岡】

 宮崎県、JA宮崎経済連、(株)ミヤチクなどで組織する宮崎ブランドポーク普及促進協議会は2月19日、延岡市北浦町の北浦小学校で「とんとん教室」を開きました。6年生23人が参加。養豚について学んだ後、豚肉を使ってのギョーザづくりに挑戦しました。初めての試み。これまではソーセージ作りをしていましたが、家庭で手軽に作れることからギョーザにしました。
 JA宮崎経済連の河野聖和さんと谷口真美さんは、宮崎県の飼育頭数が83万5700頭(2019年2月1日現在)で全国2位であることや豚肉が家庭に届くまでの工程などについて分かりやすく説明。児童たちは熱心に話に聴き入っていました。
 ギョーザ作りは6班に分かれて行いました。ひき肉とチーズ、大葉を混ぜ合わせてギョウザの皮で包み、フライパンで焦げ目がつくまで焼いて出来上がり。さっそく試食した児童たちは「おいしい」と満面の笑みを見せていました。
 松田美優(みゆ)さん(12)は「大勢の人が養豚に関係していることが分かりました。勉強になりました。ギョーザはお家(うち)でも作りたい」と話しました。
 同教室は豚肉の消費拡大のため県内各地で年間6回程度開いています。この日は3回目。今年度から始めたギョーザづくりは予想以上に好評です。


和気あいあいとギョーザ作り

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