ＪＡ宮崎経済連×宮崎大学　本年度共同研究成果をポスター掲示

【ＪＡ宮崎経済連】

　ＪＡ宮崎経済連と宮崎大学が本年度進めた共同研究の成果をまとめたポスターが、ＪＡビル（宮崎市）1階ロビーに掲示されました。
　ＪＡ宮崎経済連と宮崎大学は、2007年に包括連携協定を締結し、以降、宮崎県内の農業に係る現場課題解決のための各種共同研究を進めています。
　19年度からは宮崎大学キャンパス内において共同研究成果報告会を実施していましたが、本年度は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮し、各共同研究の担当教官に共同研究成果のポスター作製を依頼。3月1日から共同研究成果ポスター5枚の掲示を開始しました。
　また、ポスター掲示に合わせて、宮崎大学の学長や理事ほか4名が、同経済連の役員を訪問。今年度の共同研究成果や宮崎大学との各種連携について報告、意見交換が行われました。
　同経済連開発検査課の近藤課長補佐は「コロナ禍で、本年度の共同研究成果報告会の開催を断念したが、宮崎大学との共同研究で、新たな成果が得られていることについて情報発信する良い機会となった。学生の方にもぜひ成果を知って頂きたい」と話します。
　4月には、宮崎大学附属図書館でも同ポスターを掲示予定としています。