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県産果樹「露地日向夏」 出荷開始!宮崎県知事へ贈呈

【JA宮崎経済連】

 宮崎県果樹振興協議会日向夏部会は15日、宮崎県を代表する果樹「露地日向夏」が3月1日に解禁となり、今後出荷最盛期を迎えることから、宮崎県庁を訪れ宮崎県知事へ露地日向夏の贈呈を行いました。
 表敬には、宮崎県果樹振興協議会日向夏部会の河野秀範部会長、外山清一副部会長ら6名が参加し、2020年産の作柄や「日向夏発見200年」の取り組みについて報告。
 河野部会長は「今年は例年より寒さが増したものの、生産者の努力もあり、予想以上においしく仕上がっている。これから更にPRに力を入れたい」と意気込みを語りました。
 露地日向夏を試食した河野俊嗣宮崎県知事は「とてもおいしい。宮崎駅西口で日向夏のポストが設置されるなど、県民にも愛されていると実感している。今後も、PRに尽力したい」と話しました。
 20年産の露地日向夏は、5月まで241トンの出荷を計画しています。
 また、施設日向夏は11月から出荷が始まっており、4月までに159トンの出荷を見込みます。
 JA宮崎経済連では、昨年を「日向夏発見200年」と定め、これまで飲食店とのコラボやSNSでのPRを強化してきました。また今月からネット販売を開始するなど、県内外へ広く日向夏の消費を盛り上げていきます。


河野宮崎県知事(中央)、河野部会長(中央右)、外山副部会長(中央左)とJA担当者ら

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