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- GLOBALG.A.P認証取得野菜の差別化販売を開始
JA宮崎経済連は、イオンリテール株式会社及びイオン九州株式会社(宮崎県内店舗)において、2月からGLOBALG.A.P.Numberラベル商品(以下、GGNラベル商品)の販売を開始しました。
この認証は、食品安全・労働環境・環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する経営体に与えられる世界共通ブランドです。
ピーマン(JAはまゆう、JAえびの市)、ニラ(JA宮崎中央)、ミニトマト(JA尾鈴)の3品目が認証されており、イオンが展開するGGNラベル商品として販売スタート。
また、4部会では長年にわたり食品安全や環境に配慮した農業を実践しており、農薬・化学肥料の使用を極力抑えて生産されたイオントップバリュの独自ブランド「減の恵み」の商品としても販売中。
さらに、みやざきブランド推進本部が取り組む「栄養機能食品」(ピーマン、ニラのみ)も表示することで差別化を図っています。
JA尾鈴ミニトマト栽培グループの齋藤嘉貴会長は「国際基準であるGLOBALG.A.P.認証は、安全・安心な農産物を生産している証。これまでの産地一体となった取り組みが、商品化につながり大変嬉しく思っている。これからも、市場や消費者に信頼され、選ばれる産地であり続けたい」と話します。