
JA出資型農業法人の株式会社アグリさいとは、西都市三財の加勢育苗センターで2021年産早期水稲コシヒカリ苗の配布を行っています。同社では2月16日に種をまき、苗は順調に生育、当初の予定通り3月18日から配布を始めました。
同社の担当者は「苗の状態は良好。豊作になるよう期待している」と話します。
早期水稲の作付が多いJA西都管内では、早いところでは3月12日から田植えが始まっており、4月上旬までにはほとんどの水田で終わる見込み。同社ではこれまで、事前に注文のあった生産者約550人に対し、育苗箱約50,000枚を配布しています。
