マンゴーで元気を届けたい　生産者ら役員訪問

【ＪＡ宮崎経済連】

　宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会は20日、宮崎市のＪＡビルにてＪＡ宮崎経済連役員に、15日に販売解禁を迎えたみやざき完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を贈呈しました。
　これはみやざき完熟マンゴーの出荷が本格化するのを前に、知事への贈呈と併せて例年行っているものです。
　贈呈に訪れた同部会の仁田脇義彦部会長は、今年の作柄や出荷状況などを報告し「今年も糖度が高く、香り、食味のバランスが非常に良いものができた。みやざき完熟マンゴーを食べて、自宅で過ごす時間を少しでも楽しんで頂けたら嬉しい」と語りました。
　試食をしたＪＡ宮崎経済連の坂下栄次代表理事会長は「とても甘く、濃厚な味わいで美味しい。昨年実施したネット販売でファン獲得に繋がったと思うので、今年はこれに加え量販店での販促にも力を入れていきたい」意気込みを話しました。
　ＪＡ宮崎経済連では、昨年よりみやざき完熟マンゴーなどをオンラインで購入できる「特別販売会」を展開中。また、対象のみやざき完熟マンゴーを購入すると応募できる消費者プレゼントキャンペーンなどの取り組みを積極的に行っており、全国に向けたPRを強化しています。