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- 技能実習生6人が修了 外国人技能実習生修了式
JA都城と外国人技能実習生受入生産者連絡会は21日、JA都城本所で外国人技能実習の修了式を開きました。インドネシアからの実習生6人が対象。実習生や関係者ら19人が出席しました。
6人は2018年6月に来日。約3年間JA管内の2法人で実習し日本の農業技術を学びました。
同連絡会の中原会長は「皆が大きな事故やケガをすることなく元気に修了式を迎えることができ嬉しく思う。実習で学んだことを母国での仕事や生活に活かしてほしい」と挨拶し、感謝状と記念品を贈呈しました。
また実習生一人ひとりが実習期間中の思い出や感謝の思いを綴った作文を流暢な日本語で発表しました。
今回実習を修了した技能実習生のうち4人は帰国。2人は実習期間を延長し、引き続き農業技術や知識の習得に励みます。
JAでは08年から国際貢献などを目的に外国人技能実習生受入事業に取り組んでいます。