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輪・話・笑 (WA・WA・WA) 地域挙げて収穫祭 スイートコーン 延岡市北川町

【JA延岡】

 延岡市北川町川坂地区のJA延岡女性部員らで作る農業女子会「輪・話・笑」(WA・WA・WA)は20日、耕作放棄地(8アール)を利用して育てたスイートコーンの収穫祭を開きました。日ごろお世話になっている会員の家族や地区住民約50人を招待し、楽しいひとときを過ごしました。
 同会は今年2月、農業を通して地域活性化に貢献しようと40~80代の女性10人で結成。会の名称は「輪になって、話して、笑って」の3つの頭文字を取って名付けました。楽しみながら地域を元気にしようとする思いが伝わります。
 収穫祭に先立ち初収穫したスイートコーンは友人らと試食。好評だったことから同町の道の駅「北川はゆま」に600本を出荷しました。予想以上の反響で1時間ほどで完売しました。会のメンバーも周囲も「上出来」と驚いています。
 現在はミニパプリカとサツマイモを栽培中。ミニパプリカは延岡市が同町の特産品にしようと一昨年から取り組んでいる作物。北川町総合支所産業建設課の赤木利克課長補佐は「産地化に協力頂いて感謝している。皆さんの熱意、行動力には敬服する。ともに協力して活力ある町づくりに努めたい」と活動を称賛しています。
 代表の甲斐明子さん(53)は「ここまで順調にきているのは会員の家族や地域の皆さんのご協力のおかげと感謝している。もっと栽培面積や作物の種類も増やしていきたい」と張り切っています。


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