
JA尾鈴青年部都農専門部は6月25日、都農小学校で「農家のおじちゃんと語る会」を開き、5年生の児童や青年部員ら約50人が参加しました。
児童に米の作りの苦労や知恵を知ってもらい、農業の魅力、大切さについて考えてもらうのが狙いです。
今回は4月に行った田植え体験を踏まえて、児童が疑問に思ったことに青年部員が答えました。「苗はどうやってできているのか」「美味しいお米を作るにはどんな作業があるのか」など多くの質問に青年部員が丁寧に答えました。
5年生の大橋侑生さんは「田植えで疑問に思ったことを青年部の方が楽しく分かりやすく教えてくれた。8月には稲刈りもあるので楽しみです」と話しました。
授業の最後には、青年部からぶどう(デラウェア)のプレゼントもあり、児童らは大喜びでした。
