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- 施設きゅうり専門部会 栽培講習会
JA都城施設きゅうり専門部会は7月5日、JA本所で栽培講習会を開き、部会員や関係者ら50人が参加しました。
講習に先立ちJAの担当者が2020年産の10アール当たりの部会平均収量は19.4トンで、前年産を上回る収量になったと報告。2021年産は部会目標を20トンに設定することを説明しました。
講習会では種苗会社から講師を招き、9月下旬より定植が始まる促成キュウリのつる下ろし栽培に適した7品種について、特性、管理方法などの説明を受けました。
蔵元操部会長は「20年産は炭酸ガス発生装置の効果もあり安定した収量を確保できた点が良かった、次年に向けて、品種の特性等について学習し、栽培に活かしてほしい」と挨拶しました。
9月下旬から定植された促成キュウリは、10月下旬から出荷が始まる予定です。