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- 出荷最盛期ゴーヤー みやざきビタミンゴーヤー ビタミンCでスタミナをつけて

JA西都では、ゴーヤーの出荷が始まりました。
管内の2021年産の露地ゴーヤーは、4月上旬から5月にかけて定植を行いました。4月は低温と強風による生育遅延により出荷が遅れましたが、その後天候も回復し、順調に出荷量・品質共に良好となっています。管内の生産者80人が20ヘクタールで栽培し、出荷量950トンを計画しています。出荷は9月中旬頃まで続く見込み。
ゴーヤーは薄切りにし、塩昆布をまぶしたおにぎりやチャンプルなど食べ方も豊富。また、本県産のゴーヤーは、ビタミンCが全国標準値に比べ約1.4倍多く含まれており、管内のゴーヤーは健康認証の「みやざきビタミンゴーヤー」として出荷しています。
生産者の金子雄二さんは「前半は天気に悩まされたが、品質の良いものができている。ビタミンCが豊富なゴーヤーを食べて暑い夏を乗り切ってほしい」と話しました。
