
JA尾鈴ぶどう部会は7月22日、川南町にある同JAの直売所「産直おすず村」で、ぶどうの宣伝販売を行いました。
部会長の黒木伸一さんとキャンベル専門部長の黒木崇広さんが店頭に立ち、旬を迎えたみやざきブランドぶどう「ハニービーナス」と「サニールージュ」の美味しさをPRしました。
黒木部会長は「生産者が丹精込めて栽培した美味しいぶどうを直接販売できる機会はほとんどない。消費者の方と対話しながら尾鈴産ぶどうをアピールしていきたい」と話しました。
この日は連休初日ということもあり来店客も多く、用意した2キロ×60ケースと300グラム×96パックは9時の開店から2時間ほどで完売しました。川南町が行っている送料無料助成事業により、おすず村で購入したものを無料で送ることができ、県内外の親戚や友人にぶどうを送る購入客も多かったです。
おすず村によく買い物に訪れる40代の女性は「生産者の方がそれぞれの味や特徴を教えてくれるので選びやすい」また60代の男性は「生産者と話すことで想いが伝わってくる。家に帰って孫たちにも食べさせたい」と笑顔でした。
