JA児湯管内では、7月中旬から南香ミカンの出荷が行われています。JAの新富集送センターには早朝から多くの果実が運び込まれ、職員が選果や箱詰めの作業を行っています。 夏場に出荷される南香みかんは、やや青みがかった見た目と強い香りが特徴。 今年の出来についてJAの担当者は「天候不良による色付きの遅さを心配したが、見た目・香り共に平年並で申し分ない」と自信を持ちます。 今年度は約9トンの出荷を見込みます。出荷は8月中旬頃まで続く。