
JA串間市大束青年部は8日、青年部のカンショ圃場で芋掘り大会を開きました。多くの家族連れや友人グループが参加しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため2年ぶりの開催。今年は参加者全員の検温、アルコール消毒などの感染対策を徹底し開催しました。
今年は生育時の天候に恵まれたことで、形状、色のりともに良好。会場では掘り上げた参加者から喜びの声が上がりました。収穫したカンショは1キロ200円で販売され、100キロを購入する人もいるなど大盛況でした。ピッタリ10キロを当てると無料になる企画では、9名の参加者が見事当てました。また、同JA女性部によるカンショ料理も準備され、お土産として参加者に配られました。
同青年部は大会に向けて4月上旬に定植し、防除や除草作業などの管理をしてきました。実行委員長で青年部の川崎皇陛さんは「今年も多くの参加者の笑顔が見られ、喜びの声が聞けてよかった。苦労もあったが圃場管理してきたかいがあった」と喜びを語りました。
