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- JA児湯管内で加工用カンショ「コガネセンガン」出荷開始/焼酎以外への利用拡大へ
JA児湯管内では8月上旬から、加工用カンショ「コガネセンガン」の出荷が始まりました。新富町のJAの集荷場には、早朝から収穫されたコガネセンガンが持ち込まれ、トラックで酒造メーカー等へ出荷されています。
昨年までは全量が焼酎用でしたが、更なる需要拡大を図り、今年から新たにかりんとう用として製菓メーカーへの出荷も始まりました。 JAの担当職員は「今年は品質の高い物が出来ている。より一層の計画的な出荷に努めたい」と話します。
JAにコガネセンガンを出荷する生産者は69名で、今年度は約1700トンの出荷を見込んでいます。