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- ハウス胡瓜部会総会/A品率80%以上目指す
JA尾鈴ハウス胡瓜部会はこのほど、2020年度総会を開きました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて書面議決での開催。収支決算などを承認。役員改選や成績優秀者の発表も行われました
部会の20年度実績は出荷量748㌧(前年比90%)、販売金額2億2487万円(同81%)、A品率は77%でした。
前年度と比べると栽培初期から黄化えそ病の発生を抑えることができましたが、天候不順により、草勢維持が難しい作となりました。販売については全国的に豊作傾向で慢性的に荷動きが鈍かったですが、部会一丸となって品質向上や収量アップに取り組みました。
21年度は、促成栽培を基本とし、生産性の向上を目指し10アールあたり16トン、A品率80%以上を目標とします。また、販売力強化として、契約取引・相対取引の更なる取組強化を行い有利販売体制の構築に努めます。
成績優秀者は次のとおり。
◇総売上の部=河野俊幸
◇単位収量の部=河野良幸、黒木洋輝
◇単位収入金額の部=黒木真治、河野良一
◇躍進の部▽単位収量=三好田鶴子▽単位収入金額=河野節男
◇経済連特別賞=杉尾清三、黒木慎也、都農支部