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- 正入木京次さん優等賞首席 8月期子牛郡品評会
西諸県郡市畜産販売農業協同組合連合会は8月17日、小林市の小林地域家畜市場で8月期子牛郡品評会を開催しました。出品牛40頭の中から、高原町の正入木京次さん(57)所有の「こちょう」号が優等賞首席に選ばれました。
血統は父「耕富士」、母の父「美穂国」で日齢は257日。体高116.2センチと発育・体積良好。特に種牛性の審査項目での評価が高く、前・中・後躯の移行が良く体上線も強く均称に優れていました。輪郭鮮明で骨じまり良く、雌牛らしい品位がありました。
正入木さんは「優等首席は3年前獲得して以来2回目となる。ひさしぶりの首席は大変うれしい」と喜びを語りました。
その他の優等牛生産者は次のとおり。(かっこ内は、JA名、父の血統名、母の父の血統名)。
▽2席=竹山義高(こばやし、耕富士、勝平正)
▽3席=黒木祐一郎(こばやし、富久竜、美穂国)
▽4席=中村幹男(こばやし、梅福久、美穂国)
▽5席=中原安尋(えびの市、耕富士、美穂国)
▽6席=大濵一文(こばやし、耕富士、洋紀久)
▽7席=曽山成利(こばやし、耕富士、美穂国)