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- 一服の清涼剤 パンパスグラス飾り
ふわふわとした羽毛のような花穂が愛らしいパンパスグラスを中心としたドライフラワーの飾りが、JA延岡本店玄関に登場。来店者の目を楽しませています。
この飾りは市内で花屋を営むJA延岡総務課 西府鞠花さんの父・信博さん(49)が制作した。9月上旬、本店に飾るため楠田富雄組合長がドライフラワーのパンパスグラス3本を持参し、西府さんに展示を依頼したのがきっかけ。西府さんが「来店者や職員の皆さんにコロナ禍で疲弊している心を癒してもらおう」と信博さんに相談して実現しました。
完成した飾りはコーン型の器を含め約2メートルのビッグサイズ。パンパスグラスを取り巻くようにユーカリ銀世界、ハス、バンクシャ、シルバーブルーニア、宿根スターチス、アワ、アジサイアナベルの7種類の花々がバランスよく配置されています。「秋をイメージして作った」と信博さんが話すように秋の情景が浮かぶ秀作です。
楠田組合長は「立派な飾りができて驚いている。本店を訪れるみなさんの心を潤してくれる素晴らしい作品。残暑厳しいなか、まさに『一服の清涼剤』だ」と称賛しています。