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極早生温州みかん「日南1号」出荷最盛期

【JA尾鈴】
 JA尾鈴露地みかん部会では、「日南1号」の出荷が最盛期を迎えています。
 都農町藤見地区の黒木修二さん(52)は露地みかん約2ヘクタール栽培しており、9月21日から「日南1号」の出荷がスタート。11月中旬から「興津」、1月から「不知火」と3月まで続きます。今年度はジュース加工用と合わせて約8トンの出荷を見込んでいます。
 黒木さんは「高品質なものを作るため施肥設計や病害虫防除を徹底してやっている。薄皮で糖度も12度と甘くおいしいので、ぜひ多くの方に食べていただきたい」と話しました。
 2021年度は部会員27人が26.3ヘクタールで栽培し、加工出荷量約45トンを計画している。


「日南1号」を選果する黒木さん夫妻

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