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飼料用米受け入れ 予想収量750トン 日照不足も例年並み

【JA延岡】

 JA延岡は10月上旬から塩浜倉庫と和田越倉庫で飼料用米の受け入れを行っています。11月末まで続く。品種は「ミズホチカラ」が主。生産者は66人。作付面積140ヘクタール。収量は昨年並みの750トンを見込みます。
 受け入れ日には朝から飼料用米の入ったフレキシブルコンテナバッグ(1袋300~600キロ)を積んだトラックが頻繁に往来し、選果場は活気づく。運び込まれるバッグをJA職員が計量・検査し、倉庫に保管します。一定量まとまるとJA全農を通して飼料工場で加工し、県内の畜産農家に出荷します。
 JAの榎本倫也営農指導員は「長雨による日照不足で収量は少ないが、品質は例年並み」と話します。


次々に持ち込まれる飼料用米(和田越倉庫)

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