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- 農作業事故ゼロへ JA西都農機指導員協議会 トラックでパレード
JA西都農機指導員協議会ならびにJA西都農作業安全委員会は20日、農作業事故防止を呼び掛けようと、西都市内でパレードを行いました。トラック14台の荷台にのぼり旗を取り付け、スピーカーで事故防止や作業中の注意を喚起。「農作業事故ゼロ」を目指し、農業機械の点検、整備の重要性や農作業の危険性に対する認識を高めようと訴えました。
出発式には同協議会会員やJA職員ら30人が参加。同協議会の黒岩一夫会長は「農作業事故は命を落とす危険性がある。十分注意して農作業を行ってほしい」と力強く呼び掛けました。
JAの壹岐定憲組合長は「高齢化が進み、農機具の操作ミスなどによる事故が増えている。パレードを通して、農機指導員を中心に農作業事故防止を啓発してほしい」と強調しました。