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いきいき農業塾 24人が修了 卒業生、延べ796人に 担い手として活躍

【JA延岡】

 JA延岡は12月中旬、本店大ホールで2021年度いきいき農業塾の閉講式を開きました。50~70代の24人が修了証書を手にし、うち女性が16人を占めました。同塾は担い手育成を目的に県と延岡市との協力を得て1999年度から始まりました。卒業生は今期で延べ796人。うち3割ほどが「ふるさと市場」などJAの産地直売所に農産物を出荷するなど成果を挙げています。
 受講生は2月から12月までの11ヵ月間にわたり毎月1回の講義、実習を通して玉ネギ、ハクサイなど野菜の定植や土壌消毒、病害虫防除など基礎知識、技術を学びました。
 JAの楠田富雄組合長は「ふるさと市場などJAの産地直売所に出荷している修了生も多いと聞いている。皆さんも習得した知識、技術を生かし、何らかの形で農業に携わってほしい。そして農業振興に寄与し、延岡を元気にしてください」と祝辞を述べ、各班代表者3人に修了証書を手渡しました。
 修了生を代表し、塾長の黒木二三夫さん(73)は「1坪あれば多くの野菜ができることを学んだ。知識、技術だけでなく、農業の楽しさを教えていただいたことに感謝します」と謝辞を述べました。
 終了後の懇談で修了生からは「作物を苗から育てた経験はあるが、種からは初めて。これからは種から育てたい」「良き仲間に出会えた」「時機を見て本格的に農業に挑戦したい」など農業に対する意欲的な意見が目立ちました。


3人の修了生代表に修了証書を手渡す楠田組合長(右)

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