
宮崎県牛乳普及協会(事務局:JA宮崎経済連)は12月中旬、日常の食生活の中に牛乳・乳製品をより活用してもらい消費拡大を図ろうと、牛乳や乳製品を使った料理コンクールの最終審査会を開きました。
7月から9月までの応募期間中、105名(108作品)の応募が寄せられ、一次審査を通過した10名(10作品)が最終審査会に出場しました。昨年は新型コロナウイルスの影響で最終審査会が開催できず、2年ぶりの開催となりました。
当日は出場者が実際に調理を行い、普及性や味覚などの審査基準をもとに厳しく審査し、最優秀賞・優秀賞・優良賞を決定。
最優秀賞に輝いたのは、宮崎市の専門学校生永野奈留美さんが考案した「チャイニーズホワイトカレー」でした。
経済連酪農課の担当者は「30分以内で調理できる時短・簡単ミルクレシピが多数寄せられ大変嬉しく思う。レシピを活用してもらい牛乳・乳製品の普及に繋がれば」と期待を込めます。
なお、優秀賞は岩切愛花さんの「チーズモンブラン」と福田光彩さんの「簡単コロコロ丸パン」が選ばれました。
最終審査出場作品は、広報誌「酪農宮崎」に掲載されるほか経済連ホームページに掲載されます。
