
JA尾鈴ぶどう部会は12月下旬、都農支所大会議室で総会を開きました。部会員や市場関係者、JA担当者ら約40人が出席。次年度に向けて、計画的な安定出荷による有利販売やGAP取り組みの継続、病害虫防除等の栽培管理の徹底、栽培技術の向上や販売戦略の構築を図ることを確認しました。
2021年産は春先まで生育が順調でしたが、長雨による裂果や果実肥大不足が数量に影響しました。販売面では、コロナ禍の影響がある中でも、メディアの活用や宣伝販売によるPR強化に努めました。
また、役員改選も行われ、部会長に川島健哉さん、副部会長に黒木崇広さんが新たに選ばれました。