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- みやざきブランド「ハニービーナス」初出荷/JA尾鈴
JA尾鈴ぶどう部会ハニービーナス専門部は6月中旬から、ハウス栽培の「ハニービーナス」の出荷を始めた。降雨による出荷遅れが予想されたが、例年並みの出荷となりました。
都農町新今別府地区で20アール栽培する新名正幸さんは同日、262キロを出荷。「予想より早い出荷となったが、昨年よりも粒が大きく実った。酸切れが良く甘味とのバランスが取れた非常に美味しいぶどうができた」と笑顔で話しました。
出荷開始に当たり、目揃え会も実施。専門部員、担当職員らで粒の大きさ、色、傷の度合いなどを見て等級を確認しました。
同JAは県から「みやざきぶどうハニービーナス」のブランド産地認定を受けており、22年度は同専門部15人が約2.5ヘクタールで栽培。出荷は7月下旬に最盛期を迎え、8月下旬頃まで続く予定。約25トンを見込んでおり、主に県内へ出荷します。