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- 延岡スカイサービス 安全祈願祭 無事故と豊作を祈願
水稲防除シーズンを前にJA延岡青壮年部員らで組織する延岡スカイサービスとNOSAI宮崎は7月7日、延岡市恒富町の春日神社で安全祈願祭を行った。JAなど関係団体から32人が出席し、無事故と豊作を祈願しました。
今季は7月中旬から9月上旬にかけて22人のオペレーターが無人ヘリ4機、ドローン3機を駆使して延岡市1200ヘクタール、西臼杵地区160ヘクタールと昨年から始めた五ヶ瀬地区25ヘクタールを防除する。通常3回防除が基本だが、今年もウンカ対策として要望があればさらに回数を増やします。
祈願祭終了後、同社の山口裕介社長は「昨年は事故なく運航を終えることができた。今年もオペレーター一同、安全運航、適期防除に努めたい」とあいさつ。
JAの楠田富雄組合長、NOSAI宮崎の税田真組合長は「イモチ病やウンカ飛来など懸念されるなか水稲農家の皆さんへの期待は大きい。厳しい暑さが続くが、体調管理に気を付けて頑張ってほしい」と励ました。