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- 早期米収穫スタート コシヒカリ初検査/JAはまゆう
JAはまゆうは19日、2022年産早期米「コシヒカリ」の出荷を開始。同日JA日南新選果場で行われた初検査ではJAの検査員が米の色や形、病虫害の有無などを検査。検査された約500袋(1袋30キロ)のうち9割が一等米となりました。
収穫は15日に開始。今年産は梅雨明けが早かったため、前年より2日早いスタートになった。関東、関西、九州方面に向けて出荷する。稲刈りと検査のピークは7月末から8月初めの予定。
JA稲作部会矢野重男(61)副部会長は「今年も順調に生育し美味しいお米が出来た。ぜひ、新米の味を色んな人に食べてもらいたい」と話しました。
管内では626戸の生産者が約860haに作付けしており、約2900トンの出荷を見込んでいます。