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- 新規就農研修事業開講式 いちご栽培学ぶ/JA尾鈴
JA尾鈴営農支援課は7月上旬、新規就農者研修事業の2021度閉講式と22年度開講式をJA本所で開催しました。
2名が研修を修了。閉講式では修了生の大石久美子さん(51)が「多くの方が美味しいと笑顔になるようなイチゴを作りたい」と1年間の研修を振り返り、これからの意気込みを話しました。
開講式では第11期生として北海道出身の水上克一さん(26)を迎え入れ、JAの子会社(株)アグリトピアおすずのハウスで指導を受け、イチゴ農家として独立を目指します。
水上さんは「研修期間でより多くのことを学び、自信を持って独立できるよう努力していく」と決意を述べました。
JAの本多久巳典組合長は「新たな一歩を踏み出すに当たり、気を引き締め、強い意志を持って頑張ってほしい。JAとしても全面的に応援していく」と激励しました。