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- 農家に支援対策を 肥料即売会
JA都城は8月上旬、「飼料作用肥料特売キャンペーン」を都城家畜市場で開催。飼料・肥料など農業生産資材価格の高騰で経営が圧迫される農家の営農を支えるための取り組み。和牛繁殖農家や酪農家など多くの生産者が買い求め、30,782袋(1袋20kg)の肥料を販売しました。
JAが価格高騰を見越して肥料を確保していたことで、現行価格より1,600円程度安く供給。キャンペーンの効果は全体で5,000万円程度となりました。
JAの新地国明農産経済常務は「資材の高騰で農業経営が圧迫されている中、少しでもコスト低減に繋がれば良いと思いキャンペーンを実施した。今後もあらゆる手段で農家を支援していきたい」と話した。
JAは昨年も、燃料の値引きやサツマイモ基腐病に対する支援などで計8,200万円の支援を行っています。