西都市園芸振興協議会とJA西都は10月上旬、児童らに取れたての旬を味わってもらおうと、市内14の小中学校の給食に西都産「南国の陽蜜(ひみつ)みかん」約2500個を提供しました。
「陽蜜みかん」は同市宝財原地区の生産者4名が甘みを極限まで引き出す根域制限栽培で育てた蜜たっぷりの露地ミカン。JAグループが推進する国消国産の理解を促し、同市産野菜・果物の魅力を伝えることで地産地消を進めるのが目的。
妻北小学校の児童は「いただきます」の合図と同時に今の時期しか味わうことのできない旬のみかんを頬張った。児童は「陽蜜みかんを初めて食べた。甘くてとてもおいしい」とうれしそうな表情を浮かべていました。